研修制度
新任教育
警備員になるためには、入社後30時間の新任教育を受けることが警備業法により義務づけされています。(一部免除規定あり)警備員の仕事に興味はあるけれど、初めてなので、と尻込みしている方、ご安心ください。懇切丁寧に、わかりやすく、また楽しく、あなたが納得できるまで研修します。また、経験者の方も歓迎いたします。今までの経験を活かしつつ、更なるレベルアップを図り、飛躍していきましょう。
現任教育
警備業法では、半年に8時間以上の現任教育を受けることが義務づけされています。技能や知識は、絶えず学んでいかないと忘れてしまいます。また、日々、働いていく上で出てくる疑問点や問題点を個人のものではなく、会社のものとしてみんなで共有し、解決していくことをコンセプトに警備員のレベルの底上げを目指していきます。
資格取得
警備業には、各種検定資格や警備員指導教育責任者といった様々な資格があります。資格を取得して、レベルアップを目指す方には、試験の傾向と対策、講師自らの経験を踏まえたフォローアップを全力でいたします。仕事をする上で、資格者の配置が義務付けられているものもあり、資格取得者は、能力のある警備員として優遇されます。
職種紹介
交通誘導警備
交通誘導警備とは、工事現場や駐車場、イベント会場等において、一般交通に及ぼす支障を軽減するとともに、一般車両や歩行者の通行の安全を守り、交通渋滞
や事故の発生を未然に防止することです。一般車両や歩行者の協力が得られるように、常に誘導される側の視点で危険を未然に察知し、対処することが求められます。2号業務ともいわれています。
施設警備
施設警備とは、警備対象施設等における盗難等の事故の発生を警戒、防止することです。出入管理、巡回、施錠確認などの業務があります。場合によっては、来訪者に対する受付・対応等の接客業な対応が求められることがあります。施設利用者が安心してその施設を利用できるように、些細な不審点を見逃さない注意深さが求められます。1号業務ともいわれています。
輸送警備、身辺警備
これらの業務は、当社では扱っておりませんが、現金や貴重品、核燃料等の運搬を警備するものを輸送警備といいます。3号業務ともいわれています。また、いわゆるボディガードや携帯型の端末で身辺を見守るサービスを身辺警備といいます。4号業務ともいわれています。いずれの業務も、お客様の生命、身体、財産などが侵害されないように、事件や事故の発生を警戒し、防止する仕事で、街や人々の暮らしの安全・安心に直接関係する、社会的責任の重いやりがいのある仕事です。
募集要項
業種 | 2号業務(交通誘導警備) |
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勤務時間 | 昼勤 8:00~17:00 夜勤 20:00~5:00 (勤務場所により時間の変更あり。特に夜勤) |
賃金 | 昼勤(日給)¥9,000~¥9,500 夜勤(日給)¥10,000~¥10,500 週払い制度あり※ご気軽に相談してください |
手当 | 検定資格手当:月¥3,000- 該当勤務1日につき¥1,000上乗せ 常駐手当:月¥5,000 夏季手当:1日¥300上乗せ(7、8月の勤務対象) |
勤務先 | 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県内各所の工事現場へ直行直帰 |
交通費 | 勤務先まで全額支給 |
研修 | 新任教育(入社時の法定研修)30時間5日間(免除規定あり)¥29,950-支給 |
年齢 | 満18歳以上(雇用期間の定め、定年制なし) |
休日 | おおむね4週8休 |
加入保険等 | 雇用、労災、社会保険、厚生年金加入あり |
面接場所 | 近代総合株式会社 |
その他 | 社宅希望の方、相談に応じます。 働き方の希望(週3~4日希望、土日のみ希望等)は相談に応じます。 |
初めての方でも、お気軽にお問い合わせください。
よくある質問
- 警備員はだれでもなれるの?
- 警備員になるには、次の項目に該当しないことが必要です。
- 18歳未満の者
- 破産者で復権を得ていないもの
- 暴力団員及びその関係者
- 禁錮以上の刑に処せられ、5年を経過しない者
- 麻薬、覚せい剤、アルコール等の中毒者
- 心身の障害により警備業務を適正に行うことができない者
以上の項目に該当しない者が、警備会社で30時間以上の新任教育を受講して初めて警備員として働くことができるようになります。
- もう少し警備の資格について教えて!
- 警備員の資格として、各種の検定資格があり、それぞれに1級と2級があります。
- 空港保安業務
- 施設警備業務
- 雑踏警備業務
- 交通誘導警備業務
- 貴重品運搬警備業務
- 核燃料物質等危険物運搬業務
以上の6種類があります。国道や高速道路での工事では、最低一人は、交通誘導警備業務の検定資格者の配置が義務づけられています
次に、警備員指導教育責任者ですが、警備会社の営業所ごとに、また、業務ごとに一人選任しないといけません。主な仕事ですが、警備員の教育を実施したり、法定の書類作成をし、適正な警備が行われるように指導教育しているものです。
機械警備業務管理者という資格ですが、機械警備業務を行う警備会社は機械警備の基地局ごとにこの資格を持つ者を選任しないといけません。主な仕事として、警備業務用の機械装置の運用を監督し、警備員に対する指令業務を統制します。
- 週に2、3日の勤務でも大丈夫?
- 大丈夫です。あなたのニーズにあわせて勤務をします。お気軽に相談してください。
- 警備員に法的な権限はあるのですか?
- 警備員には、法的に特別な権限はありません。あくまで一般市民と同じ立場にたって、皆様からの自発的な協力を得て行われる業務です。ですから、強い責任感、礼儀正しさ、機敏な行動などを通して、社会との信頼関係を構築することが求められています。
先輩からのメッセージ
入社半年 30代 Hさん
はじめての仕事で不安でしたが、皆さん、とても親切に仕事を教えてくださり、助かりました。仕事はまだまだ覚えることが多く、大変ですが、頑張っています。ぜひ、一緒に仕事をしましょう。
入社8年 40代 Sさん
会社は、アットホームな雰囲気で働きやすいです。警備の仕事は、とてもやりがいがあります。いろいろな人と関わりをもつので、協調性のある人が向いていると思います。
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